修理例

切れてしまった黒珠のネックレスを修理、留め具交換で着脱も簡単に。

切れてしまったネックレス

こんにちは、誠美堂です。
今回は切れてバラバラになってしまったネックレスをお修理した事例をご紹介いたします。
数珠タイプのネックレスは糸が切れると珠がコロコロと転がって紛失してしまう事がよくあります。出来るだけ切れてしまう前に糸交換(糸替え)されることをお薦めいたしますが、切れてしまってもお直しは出来ますので落胆されずぜひ一度ご相談くださいませ。

お母様の代からお使いのネックレス

黒の数珠タイプネックレスは、仏事のお席に欠かせないお品ですね。真珠をお使いいただくのも勿論良いですが、色・大きさ、周囲とのバランスなど、アレコレ気にせずサッとお着けになることができます。今回のお客様もお母様から引き継いだネックレスを大切にお使いになっておられましたが、自宅で突然糸が切れてしまい「バラバラッ」と珠がこぼれてしまったそうです。
切れてしまったネックレス

糸にまだ通っているのが、留め具のパーツです。ねじ込み式の留め具で、長年の使用から滑りが悪くなっていましたのでこちらも交換することにしました。
今回、糸が切れたのがご自宅の中でしたので珠は全て回収することができたそうです。これが外出先で起こりますとご自身はパニックになりますし、珠はどこまでも転がってしまって結局「見つけられなかった」とお聞きするケースが沢山あります。もし珠が足りなくなってしまった場合は、こちらで「珠合せ+粒足し」という珠に出来るだけ近いものを探して足すという加工も行っています。

糸替え+パーツ交換でより安心より簡単に

修理後の黒数珠ネックレス

こちらが加工後の画像です。新しい糸に珠を通して、留め具も「着け外しがとても簡単」のビーンズ(そら豆の形)タイプに交換しました。ネックレスは出かける直前に着ける事が多く、着けづらい留め具にはストレスを感じますね。そこでこちらのビーンズタイプなら差し込むだけで完了、外す時は「お豆の腹」を押すだけ。とても簡単でストレスフリーになりました。

糸替え修理で私たちが気を付けていること

修理後のネックレス
ご覧いただきますとネックレスの「しなり具合」が滑らかです。当たり前の事のようですが、糸替えを行うと「もう糸が緩まないように」と力んで絞めて留めると仕上がりが「ガチガチ」「ギチギチ」したラインになってしまいます。また「滑らかさ」を優先しすぎると「珠と珠の間にスキマ」ができて緩むのが早くなってしまいます。この微妙な調整が糸交換のサジ加減となり、私たちが気にかけてお直ししているポイントです。今回は、切れにくい伸びにくいワイヤー素材の糸に交換をしましたので耐久性も上がっています。

糸交換する時のポイント
・仕上がりラインの美しさ
・使い勝手の良さ(留め具)
・糸の丈夫さ

今回は珠の大きさや色がほぼ均一でしたので珠の順序の難易度は高くありませんでしたが、グラデーション(珠が徐々に大きくなっていく)タイプや色に変化があるものは細かい採寸や色の位置決めなども綿密に行います。

お預かりする際、珠の大きさや個数もお客様にも一緒にご覧いただきながら確認してお預かりをいたしております。

これにして良かった!

お客様にもとても喜んでいただけました。切れた時は驚かれましたがキレイにお直しができ、今度は耐久性も上がっているので安心です。着け外しも簡単になって良いことづくめになりました。お母様愛用のお品を引き継いで、また快適にお使いになれるようお役に立てて私たちもとても嬉しく思います。

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