50年前のメノウの指環をペンダントトップにリフォームしました

こんにちは！誠美堂です。
今回ご紹介するのは、お祖母様が昭和40年頃に購入されたメノウの指環をリフォームしてペンダントにした事例をご紹介いたします。

昭和40年代に人気だったメノウの指環

当時人気でした長オーバル（楕円）の縞メノウの指環です。中央にうっすらと縞模様が見えますね。昔のデザインではありますが、石も大きくツヤのあるオレンジ色がキレイですね。

お薦め提案はペンダント

石が大きいので指輪としては普段使いがしづらいですが、ペンダントにリフォームされると今風にアレンジしてオシャレにお使いいただけると思います。
例えばロングチェーンに通して白いセーターとロングスカートのコーディネートの時に着ける、皮ヒモに通してV字ネックの黒Tシャツに合わせる、などメノウのオレンジ色をオシャレに際立たせてお使いいただけると素敵です。オーバルのインパクトを強調するため敢えて他のデザインは入れずスッキリとペンダントにするのは、いかがでしょう。

完成したペンダント

出来上がりました！色々な種類のチェーンが通せるようにバチカン（チェーンを通すパーツ）は敢えてやや大きめにしてあります。先ほどご提案したように、皮ヒモなどもスムースに通りますし、ベルベットのリボンなども通してアレンジができると思います。メノウの石は今また人気があり、ピアスやペンダントとして若い世代の女性にお着けいただいています。この様にリフォームをすることで、お祖母様の世代から私たちの世代へと受け継がれていくのはとても嬉しいことですね。