カフスを着ける男性がすっかり少なくなってしまいました。
以前は、男性が身に着ける小物と言えば「時計」「タイピン」「カフス」が定番でしたが
だいぶ様子が変わって来ています。お父様やお祖父様のカフスが近くで眠っていませんか？
今回は、お兄様のカフスをイヤリングにリフォーム（リメイク）した事例をご紹介します。
カフスをイヤリングに
リフォーム前のカフスです。お兄様が使っていらしたものですが、お客様が「自分で身に着けられるものにしたい」「指輪やネックレスを着ける機会が少ないので出来るならイヤリングにしたい」とご相談にいらっしゃいました。
パーツを付け変えることでイヤリングにできます
お兄様が愛用されていたデザインをそのまま活かすことに。カフスのパーツを外して代わりにイヤリングの留め具を付けます。大きさもあるカフスでしたのでイヤリングとしてお使いになっても安定した着け心地なるようご提案しました。
リフォーム後のお品。イヤリングになっています！
裏側はこの様に。耳たぶの厚みに合わせて調整できるパーツを付けています。耳たぶが痛くならないようシリコンカバーの配慮もされています。
リフォーム後の感想
お客様からは「身に着けられる物になって嬉しい」と、とても喜んでいただきました。カフスがイヤリングに出来るということを、ご存知ない方がまだ沢山いらっしゃると思います。お祖父様やお父様が大切にされていたものをリフォームして思い出を身に着けるという素敵な方法があります。素材や状態によってできないものもありますが、まず店頭にお持ちくだされば喜んでご相談承ります。
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